YouTubeで「建築の時代性、地域性、普遍性」をテーマにした講演会を聴きました。
建築の背景には「気候・風土」が有り、「気候・風土」が建築の普遍性を支えている、とうこと。
そして気候の厳しい日本の建築は屋根の建築であるということ、
建築と庭の関係、開口部のありかた、深い庇と中間領域等々、
非常に刺激的で真摯で温かさと厳しさのある講演会でした。
住宅は、住宅としての性能や機能を満足させるだけでなく、建築としての普遍性を持ち、時を経ても魅力ある空間でなくてはならないと・・・、あらためて思うのでした。
修業はつづく・・・。